オナニーする暇があったらこのデッキでオナニーをしろ

皆さんこんにちは、びおれです。

この記事では、「ラーミアテリー」について解説していきます。私は先月のランクマッチでこのデッキを使用して勇者杯オフライン二次予選のシード権を獲得しました。その際にどのようなことを意識してプレイしていたのかをご紹介していきます。

デッキリストをコピーしてみたけれど全然勝てないという人のお役に立てれば幸いです。

 

 

<デッキ概要>

現在使用しているデッキリストは画像の通りです。

多彩な軽減カードを駆使して試合を引き伸ばしラーミアを飛ばすデッキとなっています。

環境トップのデッキであるスライムゼシカに安定して勝つことができるのでランクマッチでの立ち位置はかなり良いです。しかし、特定のメタカード(デスタムーア,ネクロマンサー)を採用されてしまうと途端に勝てなくなる脆い一面もあります。

 

  • デッキ相性

有利…アグロゼシカ,スライムゼシカ,偶数ミネア,ビアンカアリーナ

微有利…魔王ピサロ,魔王ククール,エイトピサロ

五分…該当なし

微不利…占いミネア,アグロピサロ,デボラトルネコ,奇跡テリー

不利…ラーミアアリーナ,ラーミアゼシカ

 

<各カード解説>

ここでは各カードの役割と強いタイミングを簡単に紹介していきます。特に読んでいただきたいカードには★印を付けたので参考にしてください。

序盤の動きを安定させるカード 

2,3ターン目にレベル1を消化、6ターン目までにレベル2を消化する。レベル3の小魚への施しは1試合で2~3回発動する、ドローが上手く進まず試合が長引いてしまいそうな時は小魚で丁寧にコインを回収しおまもりコインのバリューを上げることを意識する。

  • ★剣士の交換所

最強の軽減カードしかも1ドロー付き

目指すべき理想のパターンは2枚ともドラゴンシールドと交換すること。大事故を起こした時の苦肉の策としてはやぶさの剣と交換したりもするがこれはできるだけ避けたい。山札を早い段階で引ききれると感じたら1枚はおしゃれなバンダナと交換しても良い、この使い方の真の目的はおしゃれなバンダナではなくコイン1枚を支払い0コスト1ドローすることである。

  • 山賊のサーベル

武器だけどドローソース

このカードは新たなるチカラへの対価と組み合わせて使うことがほとんど、2コスト3ドローは破格の性能。アグロ系のデッキが相手の場合は序盤の雑魚ユニットの処理に使う。

  • ★ランタンこぞう

高難易度ドローポケモン

1コストで手札を動かせる強力なカードだが使い方を間違えると自分の首を絞めることになる。大抵の場合、はやぶさの剣と併用してドローを進める。ランタンこぞうでカードを引いてるからその分ドロソを捨てていい理論を使って攻略するのがオススメ。

 

◎捨てるカード優先度

※マッチアップや試合展開に大きく依存するのであまり参考にしないこと

高…サーチ先のなくなったサーチカード,武器(1枚まで),ギズモ(デボラレベル2消化後)

中…ランタンこぞう,シールドアタック,わらいぶくろ,ミラクブレイド(1枚まで),ライアン,コイン

低…ビックシールド,アイアンクック,おまもりコイン

 

  • 新たなチカラへの対価

破格ドローソース

山賊のサーベルと組み合わせて使う。相手盤面にユニットが並んでいなくてはやぶさの剣を持て余している場合にはやぶさの剣に使うこともある。

  • フラワーゾンビ

1コスのわらいぶくろ

1コスで1枚引ける。偉い。剣神の領域のサーチ先を絞ってはやぶさの剣を引く確率を上げれる点が強力。

  • ビッグシールド

貴重なおうえんカード

2点軽減かつおうえんは序盤の雑魚処理との噛み合いが非常に高い、序盤にこのカードを引き込めたなら積極的に除去に使う。中盤以降は安易に使用せずミラクブレイドと同時に使用することを念頭に置く。

  • 剣神の領域

便利なサーチカード

3ターン目に発動してはやぶさの剣を手札に加えることが理想。床の位置は上段の後列がオススメ、上段の理由はトークンカードにギズモが刺せるから、後列の理由はライアンが召喚するホイミンが生存するケースが多いから。

フィニッシャー破壊兵器

各マッチアップにより対象は異なるが相手の希望を打ち砕くという点ではどれも同じである。攻撃力が高く軽減では防ぎきれないユニットに対して使う。スキルブーストがカウントされないデメリットがあるため1試合につき1回しか使わないケースが多い。

  • ★ギズモ

1点飛ばすベビーパンサー

英雄デボラの効果で回収し、4,5ターン目に使用することがほとんど。ダメージを飛ばす先がいなくても空BETをする。天敵デスタムーアに一矢報いることができる唯一のカードなので余裕があればデスタムーアを倒す準備をする。

  • シールドアタック

器用貧乏なカード

攻撃・ドロー・軽減の効果を持つ欲張りなカード。3ターン目の暇を埋めるのに使うとその後の展開が良い。序盤は山賊のサーベル同様に雑魚処理のための攻撃として使用する。中盤は適当にドローカードとして使う。終盤は他の軽減カードと併用して軽減を強固なものにする。

  • わらいぶくろ

カードを1枚引く

特に説明することはない。3ターン目など暇なターンに出す。

絶対に捨ててはいけないカード

このデッキの勝ち筋であることはもはや説明不要。山札にオーブを混ぜるタイミングが意外とシビア、理想のタイミングは山札を6枚くらいまで減らした頃。山札が多くても召喚してよいパターンは剣士の交換所を2枚引けているかどうか。

 

ラーミア召喚・軽減・ドロー・オーブ」

→「オーブ・オーブ・ドラゴンシールド」

→「オーブ・オーブ・オーブ」

これが美しい勝ち方

 

  • ★アイアンクック

信頼度の高い軽減カード

デボラレベル2の効果を活用して早い段階でスキルブースト2(=3ダメージ軽減)を目指す。どのタイミングで使ってもそれなりに強いので他の軽減カードがある時はアイアンクックを後回しにすると良い。

盤面処理のきっかけを作るカード

はやぶさの剣と組み合わせることでダメージを受けずに強力な敵ユニットを倒すことができる。4ターン目にはやぶさの剣を装備、5ターン目にファイアボールでダメージカットしながら複数処理が理想。稲妻の加護(テリーのテンションスキル)と組み合わせても最低限の活躍をする。

  • ★おまもりコイン

お膳立てしてあげれば強いカード

手札のコイン枚数を参照するのでかなり使いにくいが軽減できるダメージはデッキ内でトップクラス。小魚への施しでテンポロスしてしまうターンに併用しそのターンをやり過ごす。このカードを2枚使うまでは剣士の交換所の使用は控えたい。

モンスターがまるでバター!

敵ユニットを溶かす魔法の剣。4ターン目に装備することを目標に立ち回る。軽減カードと併用しリーダーへのダメージを抑えながら敵ユニットを処理する。武器耐久値が奇数にならないように振ることを意識するとその後の展開が美しい、このような理由から装備するターンを5ターン目に遅らせることもある。

  • ライアン

ホイミンが本体でおじさんはおまけ

武器を多く振るこのデッキとの相性は最高。主にゼシカ戦において活躍する。傷付いたユニットがいると3点回復がランダムになってしまうのでリーダーを確定で回復できるように上手く調整することが重要。コストがあまり下がってない状態で手札にくると邪魔なのでその時はランタンこぞうの捨て札にする。

 

<選択枠カード>

ここでは現在デッキには入っていないが採用を検討したカードを紹介します。プレイスタイルによってはこれらを採用した方が強力かもしれないので参考にしてください。


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  • しっぷう突き

デスタムーアを倒したいシリーズ その1。ギズモBET+しっぷう突きで4点となりデスタムーアを倒せる。ハンド枯渇の問題、使い所が限定されるという理由で不採用。

  • 火炎切り

デスタムーアを倒したいシリーズ その2。はやぶさの剣を装備した状態でさらに攻撃力を1上げればデスタムーアを倒せる。新たなチカラへの対価からこのカードを引いた時に悲しくなるので不採用。

  • みなごろし

デスタムーアを倒したいシリーズ その3。デスタムーア以外にも処理が難しいタロットフォーチュンに対しても使えるパワーカード。対象がランダムであり安定しない、ボイスがかっこ悪いという理由で不採用。

  • ちんもくのひつじ

デスタムーアを倒したいシリーズ その4。デスタムーアを無力化することができる。このデッキが最も苦手とするレッドプレデターの対策にもなる点が優秀。使い所がなかった際に3コストのユニットが邪魔だったので不採用。

  • おしゃれなバンダナ

条件付き2コスト2ドロー。新たなチカラへの対価と比べてしまうと使いづらさが目立つ。デッキを上手く掘りきれない人は採用してみるといいかもしれない。

<マリガン>

ここではマリガンでキープしたいカードとその理由を紹介します。f:id:Biore_j:20191017205844j:image

4ターン目にこの武器を装備することが勝利への近道、初手に来たら絶対にキープ。 

ランタンこぞうが採用されているので武器サーチが腐ってしまうことを懸念する必要はない。

  • 新たなチカラへの対価(優先度:高)

このデッキで1番強いドローカード、剣はサーチでいくらでも引けるがこのカードをサーチすることは出来ないのでキープする。

  • 剣神の領域(優先度:高)

暇になる3ターン目を埋めるカードです、はやぶさの剣をサーチできると後の展開が良くなるので是非ともキープしたい。フラワーゾンビや山賊のサーベルとセットキープをしてはやぶさの剣を引ける確率を上げたい。

  • わらいぶくろ(優先度:中)

暇になる3ターン目の暇を埋めるカード。剣神の領域と異なる点は引くカードがランダムであること。盤面に1打点残るので後に召喚するギズモの効果と合わせてトレードができる。

  • シールドアタック(優先度:中)

暇になる3ターン目を埋めるカード。わらいぶくろとほぼ同じ役割。攻撃回数を1稼げるので忘れた頃に恩恵を受けたりする。

  • フラワーゾンビ(優先度:中)

山賊のサーベルを2枚引いてしまう前に手札に加えておきたいカード。剣神の領域のサーチ先を圧縮することができる。サーチしてきた山賊のサーベルで最低限の動きが保証される。

  • ビッグシールド(優先度:低)

2コストなので一応3ターン目の暇を埋めることができる。アグロデッキに押し切られないためにキープする。このカードは中盤以降でも強く使えるのでわざわざキープしなくてもよい。

  • 山賊のサーベル(優先度:低)

対アリーナ以外ではキープしない。ククール戦の裏技で1ターン目から剣を振りドラゴンシールドを育てるというプレイがある、5ターン目のデスタムーアを出された試合にワンチャンス作りたい人は残してもいいがあまりオススメはしない。

このマリガンは特別なパターン。デスタムーアをギズモでやっつけたい時にこのキープをする。BETユニットを1枚キープするとデボラがレベル3に上がった時にギズモが1枚手札に残る、小魚への施し次第だが6ターン目にギズモに4BETが可能となる。

 

<終わりに>

初めてのブログで疲れてしまったので各リーダーに対する細かな対策や立ち回り等はまた今度。

最後まで読んでいただきありがとうございました。